毎月19日は「食育の日」!こちらは鹿角市すこやか子育て課です。
今回のテーマは「災害食について考えよう!」です。 9月1日は今から約100年前に関東大震災が起きた日であることから、現在は「防災の日」として避難時の対応や災害に対する備えについて考える日となっています。 災害直後は、水道やガス、電気などが使えなくなったり、食料の調達が思うようにできなくなったりする可能性があります。まずは、災害に備えて用意しておきたい食品を知りましょう。 【災害時のために備蓄しておきたい食品】 (1)飲料水(3L以上)…2Lは水で、そのほかはお茶や好きな飲み物でも良いですね。災害時は食べものからの水分摂取量が不足するため、普段以上の水分補給が必要になります。また、水分補給以外にも洗顔や歯磨きにも使用するため、多めに準備しましょう。 (2)野菜や果物の加工品(缶詰やジュースなど)…ビタミンやミネラル、食物繊維が不足すると、疲れやすくなったりイライラしたりと心身に影響します。甘味はストレスを和らげることもできます。ジュースは常温で保存できるものを準備しましょう。 (3)缶詰・レトルトパック、フリーズドライ…肉や魚、野菜煮、レトルトなどは味がついているためそのまま食べることができます。また、たんぱく質やビタミンも補うことができます。
災害時は空腹を満たすことに意識が行きがちですが、しっかりと「栄養補給」することも大切です。災害はいつ起こるかわかりません。全国でも毎年のように災害が起きていますので、備えは万全にしておきましょう!
へばまだ来月! |