大雪と低温に関する山口県気象情報 第12号 令和5年1月25日11時06分 下関地方気象台発表
(見出し) 中部と東部では、25日昼過ぎまで大雪に警戒してください。また、山口県では26日にかけて厳しい冷え込みとなる見込みです。低温による水道管の凍結に注意してください。
(本文) 山口県では、上空約1500メートルに氷点下12度以下の寒気が流れ込んでいます。 このため、中部と東部では25日昼過ぎにかけて大雪に警戒してください。北部と西部では25日昼過ぎにかけて大雪に注意してください。 また、山口県では気温は平年よりかなり低くなり、26日にかけて厳しい冷え込みとなる見込みです。
<雪の実況> 25日08時と09時現在の積雪の深さ(速報値) 徳佐 20センチ (25日08時現在) 山口市前町 12センチ (25日09時現在) 秋吉台 4センチ (25日09時現在) 宇部 2センチ (25日09時現在) 柳井 1センチ (25日08時現在) 萩 1センチ (25日08時現在)
<雪の予想> 25日12時から26日12時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、 山地 10センチ 平地 5センチ (山地は標高200メートルを超える地域)
<気温の予想> 26日にかけて気温が平年よりかなり低くなり、10年に一度程度の低温となるでしょう。
<防災事項> 降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に警戒してください。電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結に注意してください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。 |