お盆など、お墓参りをする人が多い季節には、全国的に、線香、ろうそく及び墓周辺の刈草焼却の残火によって火災が多く発生します。例年、萩消防管内においても墓地周辺から出火する火災が発生しています。
<お墓参りで火気を使用するときには、次の事項に注意してください。> ・風が強いときは、火気の使用は止める。 ・線香やろうそくに着火するときは、必ず水を用意する。 ・線香などの燃え残りを始末する場合は、水に浸すなどして、完全に消火したことを確認してから捨てる。 ・火のついた線香が香炉からこぼれ落ちないように、香皿等を使用する。 ・着火物に、新聞紙などの飛散しやすい紙類を使用することは避ける。 ・火気を使用しているときは、その場を離れない。
墓周辺の刈り草やごみをその場で焼却することはお控えください。やむを得ず焼却する場合は、日中での火炎は見えにくい場合がありますので、十分だと思う倍の量の水を掛けてその場を離れましょう。
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